こんにちは！水海です。

昨夜ご来店いただいたお客様で、数年前にぎっくり腰をやって以来、こわくて腰を満足に使えない、と言う方がいらっしゃいました。 意外とぎっくり腰になった事がある方って多いんですよね。ぎっくり腰の痛みは尋常ではないので、二度となりたくないと思うもの。

若ければぎっくり腰なんてならないでしょ！？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、年齢に関係なくなるときはなります。 私の知人も去年30代と言う若さでぎっくり腰になり、１週間ほど仕事を休んでました。と言いますか、休まざるを得ないと言う状況ですね。 その原因と言うのも、リビングにある観葉植物を移動しようと前かがみになったときに「ぎくっ」ですから、たまったものではありません。

ぎっくり腰になると、まず立てない、そして体の自由が奪われて違和感を越した驚き、と言うそれまで味わったことのない恐怖に襲われるものです。 家族がそばにいれば「助けて」と声を出す事で助けを求める事ができますが、独り暮らしの方などはそれは大変です。 それでもまだ自宅だったら自力で何とかなるかもしれませんが、家から離れた場所でぎっくり腰なんかになった日には、当然帰れないし動けないとで その恐怖は考えただけでも容易に想像ができます。

ではぎっくり腰って何故なるんでしょうか。 ぎっくり腰というのは、腰の疲れている際の身体の硬さ、筋肉疲労がたまっている時など、さまざまな要因が重なって起こるといわれています。 たしかに、体が柔軟であって体調がいいというときには、ぎっくり腰なんて絶対ならないと言う変な自信さえありますよね。 腰に疲れがたまってる、腰が何となく重い、と感じてる時にやってしまうものです。

注意しててもぎっくり腰になる時はなる。 と言う事で、ぎっくり腰になったらどうすれば痛みが改善されるのでしょう。

良く言われるのが、少し前かがみの姿勢になり横向きに寝る事。こうすると少し楽になります。 しっかり安静にしてると、2～3日もすれば少しずつ立ち上がれるようになり、動く事もできるようになってきます。 実は動いた方が回復が早いとも言われてるのですが、無理は絶対にダメ。禁物です。 少しずつストレッチをしながらほぐしていく訳ですが、1週間以上たっても痛みが残ってる場合、またストレッチや運動が続けられない場合は、 リハビリの施設等に行き指導を受けた方がいいです。長引くとクセになる事もありますからね。

まだまだぎっくり腰の例は山ほどあると思いますが、一度ぎっくり腰になった事がある人もそうでない人も、 日常生活から規則正しく、なるべく急な動作や腰に衝撃を当たるような行動は控えて過ごしましょう！！

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