おはようございます！水海智之です。 今日の町田、スッキリ晴れてますが、寒いです！もう3月も下旬だと言うのに、何故こんなに寒いのでしょうか。 桜の満開も遅れそうな予感！！

さて、多くの日本人が悩まされている日本の国民病とも言うべきもの、そう、腰痛！！ これまでこのブログでも何度か腰痛に関する話題を取り上げてきましたが、まだまだリクエストが多い分野！

一般に、腰痛に悩む多くの方々が、腰そのものに問題があると考えている事と思います。 そうした方々は、腰の部分に湿布を貼ったりマッサージをしたりして、何とかその痛みを緩和させようとするものですよね。 しかし、実際には腰そのものに問題があるという場合だけではないと言われています。 当然のことながら、体全体はつながっており、腰が痛いといっても別の部分に問題があることも多いんです！ 中でも今日は背骨と腰痛の関係について注目！

腰痛と背骨の関連性とは

腰痛は背骨の歪みと非常に大きな関係があると考えられています。 実際、腰痛を患うほとんどの方が背骨の歪みを抱えながら生活を送っているという報告もなされているほどです。

私たちもよく街を歩いていると、猫のように背中を丸めて歩いている人、 一見胸を張って歩いているように見えても実はお腹まで突き出しているような人などを見かけることがあるでしょう。 これらの人も、本来描いているべき理想的な弯曲とされるS字カーブを、かなりの程度歪めてしまっていると言えます。

では、背骨の理想的なS字カーブが歪んでしまうと、いったいどのようなことが生じるのでしょうか。 当然の事として、体の重みを支える力が弱くなってしまいます。 そうなると、周りの筋肉がそのダメージをカバーしようと一生懸命に働くことになります。 結果として、周りについている筋肉は緊張し、余分の負担がかかってしまう事になってしまうんですね。

これらの状況によって、筋肉には疲労が蓄積され、炎症を起こすことになります。 それが原因となり、腰痛が引き起こされるというわけです。

悪化すると椎間板ヘルニアに！？

さらにこうした症状がさらに悪化すると、骨そのものに、また椎間板にまで影響を与えてしまいます。 それによって骨や椎間板の変形が引き起こされることがあります。 さらに症状が進むと、あの恐ろしい椎間板ヘルニアへと繋がってしまう事にもなり得るんですね。 歪みを放置しておくことがいかに危険であるかが理解できますよね。怖いです！！

背骨が理想的なS字の弯曲を描いているならば、体の重みをしっかりと支えることができるため、一か所だけに負担がかかるといった事態を防ぐことができます。 この状態であれば、腰に痛みを感じることはあまりないと言えますね。

このように、背骨と腰の密接な関係を考えると、つらい腰痛を改善するためには背骨の歪みを解消することがとても重要と言う意識が強まってくるはずです。 腰痛改善は姿勢から！

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