おはようございます！水海智之です。今日の町田、昨日よりは寒いですが晴れてます！

さて、これまでも少し腰痛の話題を取り上げてきましたが、ネタは尽きない分野（笑）さすが国民病と言った所です。 腰痛の原因の一つは筋肉で、腰の周辺の筋肉が硬くなってしまう事が腰痛を引き起こすと言われてます。 筋肉が硬くなると血管が圧迫されて血液の循環が悪くなり、酸素や栄養素分が筋肉に十分に供給されなくなってしまうんですね。 腰のだるさや、腰を押したくなる理由は筋肉が硬くなっている状態のことです。

腰方形筋（ようほうけいきん）をマッサージ

腰をマッサージする基本は腰方形筋をほぐす事。腰方形筋は腰回りにある筋肉の一つで、腰椎の両サイド、胸腰腱膜の前にあります。 腰方形筋は腰椎と骨盤を繋ぐ筋肉ですので、コリを硬くなると骨盤が傾き歪んでしまいます。 この歪んでしまった骨盤が体のバランスを崩し、左右どちらかに体重が傾いてしまうことが腰痛につながる原因です。 腰の不快感や疲れを感じる人は腰方形筋にコリがあるので、ここを主にマッサージしてほぐしていきます。

腰方形筋は上から押す形で指圧しても筋肉の形状に沿って圧を掛けられないため、圧はかかりにくく効果が十分得ることができません。 マッサージする時にはマッサージを受ける人の横に立って親指を立てに差し込む形で行うと、無駄なくしっかりと体重がのって圧を加えることができます。 縦向きに差し込んだ親指に体重をのせて圧を加えられ、体を揺らすイメージで3拍子で圧を掛けていきます。 3拍子のリズムで圧を掛け、3のところで少し圧を強めに圧を押すと効き目が増します。 基本は3拍子ですが、慣れてきたら6拍子にしてみるとより深く圧を掛けることができます。

脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）をマッサージ

それから脊柱起立筋！脊柱起立筋は俗に背中のシックスパックとも言われ、背骨に沿うように通ってる頚腸肋筋や腰腸肋筋など９つの筋肉の総称です。 脊柱起立筋も姿勢を真っ直ぐに保つために使われていて、疲労が溜まると硬くなり、姿勢が曲がる原因になります。いわゆる猫背と言うものですね。

姿勢と言うのは腰痛と密接な関係にあるため、正しい姿勢をキープする為にしっかりと脊柱起立筋をマッサージする必要があります。 頸部から腰部まである脊柱起立筋の、腰部にあたる腰椎1～5番までをほぐしていきます。 脊柱起立筋は強くてかたい筋肉なため、弱めの押し方では効きません。真上からしっかりと体重を垂直にのせて思い切ってマッサージ！ 腰椎の1～5番にかけては緩やかなアーチ状になっているため、アーチに合わせて角度をつけながら圧をかけていくと高い効果が期待できます！

今日ご紹介した腰痛対策マッサージ法はなかなか自分でするのは難しいので、パートナーにマッサージしてもらうかお店に行くか、と言う事になりますね。 定期的には腰痛マッサージの経験豊富なお店に行く事がオススメです。やはり違いますからね！ ほぐし＆リラックス町田店にも腰痛マッサージの経験と実績が豊富なスタッフが多数在籍しています。腰痛でお悩みの方、是非一度ご来店ください！

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