おはようございます！水海智之です。今日の町田も快晴！

さて、週の中日となりました水曜日、皆さまカラダの健康状態はいかがでしょうか？ ここから週末に向け、そろそろカラダの節々に負担が重くのしかかってくる頃ですよねー。 私は基本デスクワークだから大丈夫～と、立ち仕事や営業等の動きがある仕事に比べ 会社の中で座って仕事をするデスクワークだからカラダへの負担が少ないと思ってる方、 意外と多いのではないでしょうか。

一日中座って仕事をするデスクワーク、実は立ち仕事以上に腰への負担がかかってる事があります。 そのため、デスクワークをしている方の中には深刻な腰痛に悩まされている人が非常に多く見られるんです。

そこで、デスクワークをしている人がオフィスでできる腰痛予防の裏技を知っておくと、今ある腰痛の改善につながったり そもそも腰痛にならなかったりと、これからも快適にお仕事ができるようになります！

まず、腰痛になりやすい座り方についてご紹介！座っている時に腰の痛みを感じるのであれば、座り方に問題があると言えます。

腰痛になる座り方とは？

腰痛になりやすい座り方としてもっともよく知られているのが、足を組んで座る座り方です。あ、自分だ！と思う方も多いでしょう。 人間の体は左右対称となっているのが望ましいのですが、座る時に足を組んでしまうと重心がどちらかに傾いて体にゆがみが生じ、 左右対称ではなくなってしまうんですね。これが腰痛につながると言われてます。 無意識のうちに足を組む人が多いので、この癖がある人は体がゆがんでいる可能性が大いにあります。

また気が付くと前かがみの姿勢になってはいないでしょうか。人間は前かがみになると頭の重さが腰にかかり、腰に大きな負担となります。 背筋を伸ばして座った場合と比べると、前かがみの姿勢はなんと3倍も多く腰に負担がかかると言われています。驚き！！ それと、頬杖をつく癖のある方、この姿勢は頭を支えることができるので、頬杖をつくと楽に感じる人もいるかもしれませんが、これも首や腰に大きな負担がかかっています。

そこで、デスクワークで腰を痛めない裏技としては、まずはしっかりと足を床につけて座ること！！ 両足をしっかりと床につけ、体の左右どちらかに重心をかけるのではなく、均等に体重をかけることで腰への負担は少なくなります。 無意識に足を組む癖がある人は特に、これを意識することで体のゆがみを予防することができるでしょう。

骨盤も意識して腰痛対策

また座るときには骨盤を立てることを意識しましょう。骨盤を立てると聞いてもイマイチやり方が分からないかもしれませんので、その感覚をつかむコツをご紹介！！ まず両手を組んで手のひらを上に向けて上にのびをしましょう。そのままの姿勢で腕だけを膝の上に置きます。 これが骨盤が立っているという状態です。背中にクッションを挟むという方法もおすすめです。

あとは、長時間の座り仕事が続く場合には、1時間に一回は椅子から立ちあがったり、オフィス内を歩いたり、時には軽くストレッチなんかもしましょうね！ ちょっとやるだけでも全然違いますよ！

と言う事で、デスクワークでも腰を痛めない腰痛予防の裏技でした！ 週末に向けてはりきっていきましょう！！

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